国内と海外
レンタルサーバーには、国内にあるものと海外にあるものの2種類があります。
サイト運営にあたって、サーバー選びは重要なポイントです。
機能だけを見ても、ユーザーが求めるサービスは様々で、どこを重視するかもサイトの内容によって異なります。
国内サーバー
機能面においては、海外サーバーと比べれば劣る部分もありますが、それでも十分な機能を備えていることがほとんどです。
国内のサーバーを利用することによるメリットといえば、やはり問い合わせに対する対応という点が一番の特徴といえるでしょう。
はじめてレンタルサーバーを利用する方は海外サーバーに不安を感じるはずです。
海外とは違い、国内であれば、もちろん日本人の方が対応してくれますので、気軽に問い合わせることができます。
どのような条件を求めるかは、ユーザー次第ですので、気になるサービス内容があれば、気軽に問い合わせてみるといいでしょう。
海外サーバー
機能において、海外サーバーは国内サーバーよりも優れていることが多く、サーバーに対する自由度も高いことが特徴です。
国内サーバーは一般的に、月毎に転送量を制限しており、その制限以上の転送は不可、または拡張を依頼して可能になるなど、多少手間がかかることがあります。
それに対し、海外サーバーは大容量なのに低価格であったり、中には転送量が無制限なサーバーも存在します。
国内サーバーを利用する方が安心と思うかもしれませんが、海外サーバーの方が利用する上での使い勝手はいいですから、その点で比べてお選びになるのも1つの手段です。