レンタルサーバーを上手に利用したい方は

ウイルス対策

レンタルサーバーのサービスの中にはウイルス対策も含まれているのが一般的で、今ではほとんどのレンタルサーバーが標準で備えています。
独自ドメインを取得した場合などに利用できるメール機能は特にウイルスの危険性が高く、メールの送信・受信の際は欠かさずウイルスチェックすることが大切です。

レンタルサーバーは個人だけでなく、法人にも利用されるサービスですので、もしもウイルス対策をしていないような場合は企業間のやり取りに使うメールでウイルスを受け取ってしまったり、相手側に送ってしまったりなど、そういったことが知らず知らずのうちに起きてしまうかもしれません。
ウイルスの中にはデータに直接的な影響を及ぼすものもあれば、一見普通に動作しているように見えて、実際はデータの漏えいや不正アクセスを可能にする裏口を作っているなど、どれも脅威となる種類ばかりです。

近年は一度感染してしまうとパソコンを勝手に操作され、外部から自由に動かせてしまうボットと呼ばれるウイルスの被害も多くなっており、自分が被害者となるだけでなく、パソコンを悪用されることで加害者にもなってしまうことを忘れてはいけません。
インターネットで繋がっている以上、いつどこでどんなことが起こるかわかりませんので、普段から常にウイルス対策を行うようにしましょう。