機能
容量
サーバー上で利用できるディスク容量のことです。
この容量が大きければ大きいほど、たくさんのデータを残しておくことができます。
もしも、この保存領域が一杯になってしまうと、それ以降は削除して容量を空けなければいけないので、あらかじめどれくらいの容量が必要かを割り出しておくようにしましょう。
転送量
アップロードしたデータをインターネットブラウザから参照したりする際の、接続速度(反応速度)です。
この速度の速いサーバーの方が、ページ取得完了までにかかる時間が短いです。
そのため、閲覧者側も快適にサイトを利用することができます。
画像を使ったコンテンツが多いページを含むサイトに関しては、特にこの速度が重要になります。
メール
独自ドメインを取得すれば、そのドメインを使ったり、好きなアドレスを設定してメール機能を使うことができます。
これを複数取得して、プライベートやビジネスといった、いくつかの用途に使い分ければ、より有効に活用することができます。
ですが、レンタルサーバー業者によって、いくつのメールアドレスを取得できるかは異なりますので、事前にご確認の上、ご利用ください。
アクセス解析
サイトへのアクセスログを数値化し、グラフなどにまとめたわかりやすいデータを取得することができます。
この数値は、日別や時間帯別などに分けて参照することができる機能も付いているので、自分のサイトの細かい利用状況を把握することができます。
プログラム
サイトを運営する上で、より使いやすいサイトにするためにWEBプログラムを導入しようとお考えになる方がいると思います。
そのような際に、CGIやPHPのようなよく使われるプログラム言語において、あまり知識がなくても簡単に利用できる、掲示板やチャット、フォームといった機能があらかじめ用意されています。
また、独自にプログラムを設置したいという方のために、はじめからCGIとPHPがインストールされており、すぐに利用可能な状態になっているレンタルサーバーもあります。
このほか、MySQLやPostgreSQLに対応しているレンタルサーバーなど、現在では、ユーザーの様々な要求に対応するレンタルサーバーが提供されています。